昨日のラガルドさんの発言で金融緩和に関して若干触れられたようで、ユーロは当初いったん下げたものの再度上昇しはじめ上昇トレンド継続するような動きとなりました。
ユーロドルが上昇トレンド終わると見せかける+ドル円が上昇するのかと思わせぶりな動きが若干ありましたが、やはり104.600付近の利益確定売りが重くて104.750すら到達できずに結局今日の東京時間で103円に再び突入しています。
ユーロドルが1.21750を上抜けて1.22150まで抜けてくると本格的にドル円はした抜けてきそう。
ずっと103.700付近は固かったですがここが今日割れるかどうか注目していきたい所です。
株式市場は本日SQ期日なため今日を過ぎると売買は今年手じまいするひとが多くなり取引量が減ります。
そのため為替も動きが鈍くなる可能性が高いので、もしドル円に下落トレンドが発生した場合買い支えする大口が少ないので一方的な展開になる可能性があります。
なのでもし103.700を割ってきて103.600を抜けてくるとした抜けていくのが速そうなのでそこは本当に注意したほうが良いです。
また、プレグジット交渉の期限が今週末13日までです。
ポンドは今日も官僚発言に一喜一憂して上下に激しく動く可能性があるので結構危険な展開になりそうです。
そのようなボラリティが激しい相場が好きな人は面白い相場になるかもしれませんが、土日で結果がでる可能性があるので週末持越しだけは絶対にしないほうが良いので、その点だけ注意したいですね。
逆に週明け大きく窓を開けた場合窓埋めを狙いに行ける可能性もあるので早起きして狙うのも面白いかもしれません。
ドル円考察
今日のドル円は昨日よりも上値が重そう。
104円を難なく割れてきているので103.950を抜けてくると103.700が見えてきます。
103.700付近では反発する可能性が高いのでそのあたりでもみ合った後にした抜けるか、また耐えて104円に復帰するかどうかに注目していきたいと思います。
売り 104.200 104.300 ロスカット 104.500
買い 103.950 103.700 ロスカット 103.550
今日の形だけみるといつもの東京時間はズルズル下いって15時付近から上げる展開になりそうな予感もしますけど、さてどうなるでしょう。
ドル円4時間足

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