どうも、コウイチです。
今日「きみの膵臓を食べたい」という映画を見てきました!
結構テレビでも広告を出しているので題名のインパクトから耳にしたことがある方も結構多いかと思います。
題名から想像できる方もいるかもしれませんが、簡単にストーリーを紹介すると(ネタバレが若干含みます)
女子高生が膵臓の病気を患っていて、余命が限られており最後には死んでしまうという話です。
このようなパターンの映画は最近多いのですが、僕はこういった類の映画は実は意外と嫌いではないです。
その理由は「死」が描写されたものだからです。
「死」が描写された映像を見ると考えさせられる
人の死が描写された映画の多くが、本当は生きたくて生きたくて仕方がないにも関わらず運命には逆らえず亡くなってしまいます。
しかも亡くなる直前まで自分の考えを貫いて亡くなっていきます。
このような映画を見ると毎回考えさせられるのが、
「この人が生きたくても生きられなかった人生を自分は生きている」
と思わさせられるのです。
正直何言っているんだ?と思われた方もいると思いますが、そのように思った方はこれから記載していく僕の考え方は共感できないと思いますのでページを閉じてしまって構いません。
映画はフィクションでも現実にも起こりうる
このような映画を見るたびに自分の胸に刺さるものがあります。
それは何かといいますと
「やりたいことが多くあったにも関わらずなにもできずに亡くなってしまった命がリアルの世界で多くある」
ということに改めて気が付かされるからです。
自分はこんなにも健康な体に生まれてきて、やろうと思えば様々なことができるはずなのにもかかわらずどれだけ甘えているんだ・・・。
という思いが毎回湧き上がってきます。
まあ、言ってみれば映画に魅せられてしまっているいいお客さんなのかもしれませんがね(笑)
でも、この感情って結構な人が持ったことがあると思いますし共感してくれる人も多いと思っています。
死ぬ直前に後悔しない人生を生きようとか、今できることを全力でやっていこうとかその場では思う人が多いんです。
その気持ちは寝て起きると大分薄れてしまい、1週間もすればほとんどなくなってしまっているか最悪忘れてしまっている人がほとんどなのが現状です。
なぜ、映画を見た瞬間はあんなにも感情が高ぶっていてやる気になっていたにも関わらず、時間がたつとすべてを忘れてしまうのか・・・
その答えは「環境」です。
人間は環境を変えなければ自分を変えることが非常に難しいです。
せっかくいい映画を見てやる気が漲っているにもかかわらず、寝て起きてしまうと大抵半分以下になってしまっているか、いつも通りの生活になります。
なので、本当に自分を少しでも変えたいのであればその日のうちに明日につながる行動をする必要があります。
できたら毎日続けざる負えなくなる行動がいいです。
例えば、英語を学んで外国に行きたいと思っていた方は塾に申し込む。
仕事をバリバリこなしていきたい人であれば効率を上げるためにスペックの良いPCを買う。
今考えていることを第三者に打ち明けて行動せざる負えない状況を作る。
その日のうちにできることは他にも色々あると思いますし、上記のように大きな行動でなくても全然いいと思います。
小さな行動でもいいので、いつもやらないことをやってみることが非常に大切です。
ただ毎日同じことを淡々と繰り返すのではなくて、何か一つ小さなことでもいいので新しいことをやってみてください。
いつもは入らない店でご飯を食べてみる。
いつもとは違う道で帰ってみる。
いつもは何気なくやっている行動あえて客観的に考えてみる。
このいつもとは違う小さな何かを1年間毎日続けてみてください。
気が付かないうちに1年前の自分とは大きく成長できているはずです。
自分では恐らく気が付かないと思いますが、周りの人との差が大きく開きますし評価も必ず上がっているはずです。
なんでこのような記事を今回書いたのかというと、まもなく僕自身がネットビジネスを始めて1年がたとうとしているからです。
会社を辞めて独立してこの1年かなり濃い時間を過ごすことができました。
自分自身でも会社にいたら絶対にあと最低5年はきがつかなかっただろうと思うことに多く気が付くことができました。
独立してからも多くの人にお会いしましたし、その人たちに今も支えられていますし感謝もしております。
これからも映画を見終わったときの気持ちを忘れずに、死ぬ間際に少しでも悔いが残らないようにチャレンジし続けていけるような自分であり続けたいと思います!
今回は日記みたいな感じになってしまいましたが、たまにはいいですよね?(笑)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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